Fin[e]~美しき終焉~

コミュ

イベントFin[e]~美しき終焉~が2024/09/30~10/09に開催されました。一ノ瀬志希と黒埼ちとせのユニット楽曲がデレステ9thライブでサプライズで披露されました。イベントコミュの始まりが注意がきからスタートされ、Xでもトレンドにのり話題になりました。

OP おわりのはじまり

一ノ瀬志希の部屋からイベントコミュが始まる。テレビで海外で活躍する日本人研究者の特集が放送され、そこにはドクター・イチノセの名前も挙がった。この話題で志希は少しテレビに興味を沸いたが、ラボの日本人化学者が「チームを大事にするラボ。個人主義の研究者は別のラボに移動する」と発言すると、志希は一気に興味を失せた。

場面が病院にうつり、ちとせと主治医が話している。ちとせの体調はよい方向に向かっていいるようだ。病院を出た後、プロデューサーと次の仕事の話をするため、事務所に戻る。

事務所には志希が突然現れ、プロデューサーに突撃する。その様子をみて笑うちとせ。

2人のお仕事は天使と裁定を待つ少女のお話である。天使と悪魔の話題で盛り上がる。

第1話 ごっこあそび

物語の配役

天使 一ノ瀬志希 北条駈加蓮

少女 森久保 乃々 黒埼ちとせ  

物語は死んだ魂が訪れる箱庭が舞台。死んだ少女(生前の記憶がない)を天使が魂の裁定を行う。しかし、ちとせが演じる少女は、生前の記憶があり、箱庭を訪れるはずのないイレギュラーな存在である。

また、事務所の場面では志希が死んだ人の役を体験し、野乃やプロデューサーを困らせていた。ちとせは志希に死体役をして困らせたことをいじっていたが、内心「おふざけで済むうちは、いいんだけどね」と思っていた

第2話 ひとりとみんな

第2話は志希の小さい時場面から始まります。志希は海外で飛び級するほどの天才であるため、小さい時から周りとうまくなじめず、父の論文など読んでいた。

場面は現在に戻り、志希はちとせとスタッフの会話に入ろうとしたが、興味がなくメイクにいってしまう。他にもプロデューサーにちょっかいを出そうとするが、カメラマンと打ち合わせをしていたりと、退屈なことが多くなる。

物語は移り志希は主にお祈りをささげていた。そこに少女(ちとせ)が訪れ、主の名前、容姿など質問する。しかし、主には名前を持たず、天使たちにも名前はもっていなかった。

しかし、志希は特別に名前を持っているちとせに疑問を感じる。

第3話 にたものどうし

ちとせは志希に対して、他の天使と比べてなにかが違うと感じる。違うもの同士、仲良くするために名前を呼びあうことを提案する。ちとせはチセ、天使の志希はどう呼ばれたいか自分で考えてくるようにチセに言われる。

しかし、ひとりと距離を縮めるのは平等な献身にふさわしくないと加蓮は注意する。

チセらしく振舞っている結果。主の命として箱庭に招かれ、光の門を目指すためにと反論する。

志希と加蓮のやりとりをチセ(ちとせ)に見られてしまう。チセは志希を夜の散歩に誘う。

チセは志希が誰かの特別になりたい気持ちに気づきてしまう。平等を基本とする天使なのに。志希はトクベツな存在、ここでは異分子な存在な理由について質問する。

チセは推測だが、自分で命の裁定をした(自殺)したから記憶が残り、ほかの少女は自殺はしていない。

事務所に場面はうつり、この世は平等などないとプロデューサーと会話する。しかし、自分で終わり方を選べればハッピーエンドだと考えている。

しかし、志希はちとせに同意を得ようとするが、はぐらかされてしまう。

第4話 ひかりにおちる

ちとせの過去からコミュが始まる。

病弱のちとせは周りの人から看病されて育ってきた。ちとせ本人は看病され、大事にされていることにありがたい気持ちはあるが、可哀そうという気持ちで看病されるのは、孤独を感じていた。

物語が進み、以前にチセと天使(志希)の名前について会話する。志希自身で名前を決めることになっていたが、まだ決められずにいた。

場面は移り、アルジ様は天使(加蓮)を乗っとてチセに話かけてくる。

しかし、チセと話しの途中で、加蓮の乗っ取りをといてしまう。

翌日、裁定が終わったチセがまだ箱庭にいることを疑問に思う天使(志希)。自殺して箱庭にいるチセは光の門を通ることはできない。チセは消されると発言したら、天使(志希)はいなくなってはヤダと、悲しい感情が芽生える。

チセの自殺した理由は、家族でできぞこないのチセ。家族は落胆し、学校でもひどい扱いを受けた。誰もチセのことを必要としていないなら、命と名前を消して仕返しできると考えた。しかし、自殺が復讐にはならないとわかっていた。本心ではもっと生きていたかった。

天使(志希)はチセを救いたいと思っているがアルジ様は天秤を釣り合わせるこの考えを変えない。

事務所に場面がうつり、志希と様子がおかしいとちとせに相談するが、プロデューサーは今の志希にとって劇薬なので、ちとせに任せることにした。

第5話 あたしとわたしとあなた

 志希とちとせは遠い海に足を運んだ。ちとせはこれ以上海に入ると溺れると注意するが、志希は「ツマラナイ終わりを迎えるくらいなら、楽しいうちに終わらせる」と言い、ちとせも来るように誘う。

  ちとせが誘いに乗ったので少し志希は驚いていた。死というものに幼い時から身近に感じていたちとせだから、志希に本当の終わりを感じて欲しいかもしれない。

 逃げて命を失う行為にちとせは認めてはいない。命の終わり方について意見をぶつけていたがお互い育った境遇が違うため、意見が対立してしまう。

病弱なちとせは、いつ自分が亡くなってもおかしくないから、生きる時間がある志希をうらやましく思う。

 志希はタイクツになる前に、終わらせば傷跡が残る。志希をいらないっていった人たちに残すために

この後、ちとせは倒れてしまう。

 第2話で志希が幼い時、周りの子とうまくいかず孤立していた。ひとりぼっちが辛いことを知っているから、ちとせを助けようとする。

すぐに、プロデューサーが二人を助け、本気で怒っていた。自分の命を使おうとしたことに対して。

 志希は自分の最後の終わらせ方が、人を傷つけるバッドエンド気づく。人生の終わりまで、ちとせや周りのアイドル、プロデューサーなどいて孤独ではない。

ED おわりのむこうがわ

映画の反響が大きいためユニットを組むことを志希に提案する。志希はタイクツしなければ別にいいとこの提案をのむことにし、プロデューサーから逃げることは当分しないという。美しい終わりではなく、美しい日々のために

ちとせにもユニットを組むことを報告する。組む理由は志希を留めておく鎖が欲しいまた、ちとせ自身も夜の世界だけではなく昼の世界にとどめておきたいから。ちとせと志希お互いが留める関係になっている。

映画は終盤の場面になる。森久保が演じる少女は光の門をチセと一緒にでることになった。納得のいかないチセは主に詰めかけた。天秤はつり合わさなければならない。罪には罰、罰を受ける献身を応えないといけない。つまり、チセが光の門を通すため、志希(天使)は身をささげることになった。天使は異端児だった自分をチセが認めてくれたから、チセがチセらしく生きて欲しかった。

消える直前、天使はチセに考えた自分の名前を告げる。チセは志希にちとせという本当の名前を告げる

お互い、いくら時間がかかろうとも、見つけ出すと誓った。

感想

イベント報酬のちとせのカードには、お別れするのが辛いから周りととの関係は深くないあったが、今はアイドル活動を通じて自分の周りの関係をより深く築いている。そのことが素直ぬ嬉しい。デレステの9thでサプライズ披露し驚き、コミュでも初めに注意書きがでてくることも驚いた。飛鳥と千夜のイベントも実装予定のため楽しみである。

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