あらすじ
合同ライブが近づくにつれ、真乃の心にいくつかの疑問が浮かんでは消える。
「どうして私がセンターなのだろう…..」
私が一番頑張りなさいってこと
そう納得してはずなのに、灯織とめぐるが眩しく思えてしまう真乃
一方のふたりも、最近真乃の元気がないことに気付いていた。
オープニング 見えない、ヒカリの先
コミュの始まりは真乃の言葉から始まる、
一日警察署長の仕事をしている灯織。真乃とめぐるは灯織の応援で警察のポスター配りのボランティアを行っていた。
第1話 彼女の輝き
灯織の仕事を完璧にこなしている姿を見て、真乃は自分との差を感じて少しもやもやしている。また、めぐるに意見を求められても、真乃はみんなと一緒がいいと答える。今回のコミュではみんなに合わせれば衝突しない、という考えにとらえることができる
第2話 思いがけない到着駅
合同ライブでセンターを任された真乃だが、合同ライブのことを考えて灯織とめぐるとの会話も上の空になっている。センターに選ばれた理由ははっきりしていないが、真乃は「私が一番頑張りなさい」ということだと考えている。
一日署長の仕事が終わり、帰りの電車内で、朝早くから灯織の応援していたため、眠くなる真乃とめぐる。灯織が起こしてくれるので、電車内で眠ってしまったが灯織も一緒に寝てしまい、置いたら知らない駅についてしまった。
第3話 彼女のキラメキ
寝過ごして終点の駅まで来てしまった、イルミネの3人。プロデューサーに連絡を入れるが、めぐるがてきぱきとプロデューサーに今起きていること、今後の対応などしっかり伝えている様子を見て真乃はすごいと関心する。次の電車まで30分あるので、駅周辺の名物餃子をテイクアウトして、駅の待合室で食べることにした。
第4話 ふたりにはあるのに
駅の待合室で買ってきた餃子を食べているイルミネ。食べながら、写真を撮ったりしており、真乃は3人で遠足に来たみたいと楽しんでいる。イルミネらしい空間が広がっています。
第5話 私の場所
プロデューサーが迎えに来て無事自宅に戻るイルミネ、最後に真乃を自宅に帰す途中車内で、真乃はプロデューサーになぜ自分がセンターなのか質問する。真乃は灯織、めぐるよりすごくないから、センターに立つ資格が無いと思っている。
プロデューサーは真乃がセンターにする理由ははっきりあるが、真乃が自分で考え見つけてほしいと願っている。センターは他の人より優秀である必要はなし、283プロのアイドルは「みんな特別でみんな普通の女の子」 真乃はプロデューサーの言葉を思い出し、センターである理由を考えるが答えはまだでなかった。
第6話 あのね、あるの、悩み事
自主練でランニングを終えた真乃に餃子のお弁当をもってきた灯織とめぐる。2人は真乃が悩みを抱えているに気付いているようだった。真乃は悩みを2人に打ち明ける。
自分の周りにすごい人が多くいて、自分がセンターにたっていいのか?他にふさわしい人がいるのではなか?2人に相談する。
めぐると灯織がだした答えはセンターについて無理に考えるのではなく、隣にいて欲しいとシンプルな答えだった。お互いのことが好きなイルミネにとって、ステージで隣にいることは一番うれしいことだと思う
真乃の相談は解決し、イルミネに笑顔が溢れる。
ここで「ヒカリのdesyination」の歌詞に繋がる。
エンディング ヒカリの先
河原を散歩している3人の前に、渡り鳥の群れがいる。渡り鳥は飛たつが、1匹うまく飛べない鳥がいる。イルミネはその1匹を応援し、そのかいあって飛ぶことに成功する。真乃はうまく飛べない鳥と自分を重ねたのかもしれない。
飛び立った渡り鳥を見終えた後、真乃は2人に「隣にいてくれて、ありがとう」と伝える。真乃はこれからも、灯織、めぐみの隣で頑張ることを決心する。
感想
コミュ内にデビュー曲の「ヒカリのdesyination」の歌詞がちりばめられて、もう一度曲を聞きたくなるようでした。前半ではいつものイルミネのでしたが、後半では真乃が悩みを打ち明け解決する。隣にいる関係が、「トライアングル」という楽曲にも関係しているので、今後まとめてみたい。
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