2025/09/13~21に東京で世界陸上競技選手権大会を国立競技場で開催されます。
やり投げの北口選手はすでに参加資格を得ています。
参加資格はパリ五輪で8位以内の成績を収めた日本人最上位の競技者で、有効期間開始から日本選手権で参加標記録を満たした競技者また、日本選手権3以内で参加標準記録を満たした競技者も内定。
競技によっては参加資格の有効期限が異なる。
参加標準記録を突破していなくても、ワールドランキングのより追加招集される場合もある。
参加標準記録 一覧
男子 東京世界選手権 パリ五輪
100m 10秒00 10秒00
200m 20秒16 20秒16
400m 44秒85 45秒00
800m 1分44秒50 1分44秒70
1500m 3分33秒00 3分33秒50
5000m 13分01秒00 13分05秒01
10000m 27分00秒00 27分00秒00
マラソン 2時間06分30秒 2時間08分10秒
3000mSC 8分15秒00 8分15秒01
110mH 13秒27 13秒27
400mH 48秒50 48秒70
走り高跳び 2m33 2m33
棒高跳び 5m82 5m82
走り幅跳び 8m27 8m27
三段跳び 17m22 17m22
砲丸投げ 21m50 21m50
円盤投げ 67m50 67m20
ハンマー投げ 78m20 78m20
やり投げ 85m50 85m50
十種競技 8550点 8460点
20km競歩 1時間19分20秒 1時間20分10秒
35km競歩 2時間28分00秒 2時間29分40秒
女子 東京世界選手権 パリ五輪
100m 11秒07 11秒07
200m 22秒57 22秒57
400m 50秒75 50秒95
800m 1分59秒00 1分59秒30
1500m 4分01秒50 4分02秒50
5000m 14分50秒00 1分52秒00
10000m 30分20秒00 30分40秒00
マラソン 2時間23分30秒 2時間26分50秒
3000mSC 9分18秒00 9分23秒00
110mH 12秒73 12秒77
400mH 54秒65 54秒85
走り高跳び 1m97 1m97
棒高跳び 4m73 4m73
走り幅跳び 6m86 6m86
三段跳び 14m55 14m55
砲丸投げ 18m80 18m80
円盤投げ 64m50 64m50
ハンマー投げ 74m00 74m00
やり投げ 64m00 64m00
十種競技 6500点 6480点
20km競歩 1時間29分00秒 1時間29分20秒
35km競歩 2時間48分00秒 2時間51分30秒
全体的にレベルが上がっている印象を受けます。フィール競技は記録が上がっていない種目が多いですが、トラック種目が中、長距離種目 男女ともに上がっています。
もともと日本記録を上回る記録が参加記録でしたが、より記録突破が難しくなりました。最近では男女ともに高校生が800mの日本記録を突破し男子では1分44秒台、女子では2分切を成し遂げる偉業がありました。
中距離では田中選手が活躍していますが、世界の壁は高いと思います。
10000mでは日本記録以上が要求されます。世界で戦うには5000m12分台、10000m26分台の記録がないとレース中の揺さぶりには対応することが難しいです。
参加標準記録を突破することは簡単ではないけど、日本代表が世界大会で活躍を楽しみにしています。
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