満開 アルストメリア流 幸福論                 つなぐ まごごろ みっつ-

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あらすじ

 アルストロメリアのもとにタウン誌のロケ取材が舞い込んだ。仕事は順調。しかし互いを思いやるあまり、もう一歩の距離が詰められない3人の心は、ちょっぴり意外な場所を舞台に、絡まってはほぐれ、結び直される。新しい本、銃身、りんご飴・・・忘れられない夏。 動き出すALSROMERIA

コミュ内容

 事務所でタテニシキの話をしている3人。そこにプロヂューサーが来て、アルストロメリアにタウン誌のロケ取材の仕事が来たと話す。具体的な内容はこの町のお祭りの取材と、アルストロメリアがお勧めする場所の紹介だった。しかし、タウン誌のスペースの問題から1人1つ場所を紹介するのではなく、アルストロメリアで一つの場所を紹介するものだった。

 大崎姉妹はお互いを尊重し、甘奈はレトロなゲームセンター、甜花は新しくできたブックカフェを提案した。千雪は特に紹介する場所はないという。どちらの場所も載せたいため千雪は「レトロなゲームセンターVS新しくできたブックカフェ」という題材で、タウンに載せればいいと千雪は提案する。

大崎姉妹は自分達が思いつかない提案をする千雪に尊敬しているが、気を使っておすすめの場所を言わないと思い少し距離を感じていた。

 千雪はブックカフェで髪飾りを見ていたが、結局買わなかった。そこで、大崎姉妹は千雪に似合う髪飾りを買ってきて縁日の取材では主役しようとする。一方、千雪はタテニシキを髪飾りにして大崎姉妹にプレゼントする計画をたてていた。

 縁日の取材当日、大崎姉妹は浴衣に似合うように髪飾りをプレゼントしたが、千雪もタテニシキを髪飾りにしたため、浴衣は着ないつもりだった。大崎姉妹も髪飾りを買ったため、お小遣いがなくなり着物を着れなくなってしまった。

 お互いのことを想った結果、誰かひとり幸せになるのではなく、3人が幸せになるアルストロメリアらしいコミュになった

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