デレステのストーリーコミュ第76話 「How to become a princess」では古賀小春のメインストーリーである。
メインストーリーのあらすじは小春にソロ曲が作られることになった。プロデューサーからどのような曲にしたいか聞かれたが、曲のイメージや目指すアイドル像が明確ではなかった。しかし、仲間のアイドル、お仕事を通じて目指すべき未来が見つかった。
メインストーリーの始まりはいつも小春が口ずさんでいる場面から始まる。
プロデューサーからソロ曲について聞かれたが、小春は「キラキラでとってもかわいいお姫様って感じの歌」を作ってほしい。しかし、プロデューサーはもっと踏み込んで、「どんなことをしたいか、どんなアイドルになりたいか」と質問するが、答えることができない。
橘アリス、城ケ崎莉嘉、堀裕子、白雪千夜と一緒になぜアイドルになったかなど話し合う。城ケ崎莉嘉はお姉ちゃんと仕事がしたい、堀裕子は予知夢をみたからなど個性的な理由だが、白雪千夜は自身のアイドルになる理由は、小春に参考にならないと答えなかった。
数日後、ある交流会イベントに出ることになった小春。そこで小さい兄妹と少しトラブルになる。兄がイグアナのヒョウくんを怖くて噛みつく動物と言って、妹を怖がらせてからかっていた。しかし、小春はヒョウくんは怖くなくて、寂しいときいつも一緒にいる優く、お姫様を守る優しいナイトであると訂正した。兄妹は反省し、ヒョウくんをだっこしたりした。女の子は小春のようにお姫様になりたい発言し、楽しい時間を過ごした。
イベント終了後、白雪千夜は小春にイベントで兄妹に与えた影響は大きいというが、小春自身はピンと来てない様子。
小春を家に送り届けたとき、小春の母とお話しする。母が言うには、もともと小春はおっとりして夢見がちなため、お友達を作ることは不得意だった。小春がいつも口ずさんでいる、曲は以前読んだ絵本が影響している。お星さまに願いごとを歌った女の子が、心を打たれてお星さまに願いをかなえてもらってお姫様になる物語。
数日後、小春が昔読んでいた絵本の話を聞いてみる。小春は絵本の内容を楽しそうに伝えてくれた。小春が読んでいた時の気持ちを分けてあげたかったという。先日のイベントでは女の子は小春と同じようにお姫様になりたいと言ってくれて、小春はおなじ夢を見てくれてとっても嬉しく思い、夢はお星さまがきっと叶えてくれるので、きっと叶うと伝えた。プロデューサーと話して小春のアイドルとしての答えがみつかった。
いい子で笑顔で頑張れば、お星さまが夢を叶えてくれることをいろいろな人たちに教えたい
このことが小春がアイドルになってやりたいこと。
LIVE終了後、ソロ曲をいっぱい歌って、たくさんの人を幸せにしたい。
感想
今までお姫様になりたいとふわふわしたイメージを持ちながらアイドル活動をしていたが、仕事などを通じて明確に目指すべきアイドル像ができた。アイマスではトップアイドルを目指すアイドルが多いが、古賀小春は性格上トップアイドルを目指さないのかもしれない。しかし、今後他のアイドルの影響を受けたり、歌唱力など成長すると目指すかもしれない。これからの成長がとても楽しみである。
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