デレステのメインコミュ第36話 中野有香のメインストーリーである。LIVEでソロ曲の「恋色エナジー」を披露することになったが、恋がわからず悩んでいた。特別講師として五十嵐響子と諸星きらりから学ぶことに。恋というものに答えをだせるのか…
恋色エナジーを披露することになったが恋というものが分からず、サポートメンバーの椎名法子と水本ゆかりの2人に相談する。辞書には「人を好きになって、ずっとそばにいたいと思う気持ち」と書かれている。法子はもちろんドーナツに恋しているので、好きことを思い浮かべながら歌うことを提案されたが、有香は空手好きだが、可愛くないと否定する。本来の目的とずれるが、可愛いことを好きになり、それを思って歌えばより可愛くなると考え、空手以外の可愛いを探しに行くことになった。
特別講師の1人、家事全般という可愛い趣味の五十嵐響子に来てもらった。響子の可愛さの秘密を学ぶべく、家事好きになって可愛くなりたいと願う有香。
一緒にハンバーグを作ったが、うまくいかず落ち込んでしまった。落ち込んでいる有香に対して、料理は気持ちを込めて作ることが大事。届ける相手を思って料理をすることが上手になる近道だと伝える。
響子から届ける相手のことを思うことを教えてもらったが、好きな人がいない有香まだ答えがだせないでいる。困っているとゆかりから、実際に恋の歌を歌っている先輩に話を伺うことを提案する。
一番年下にからかわれる有香
次は「ましゅまろ☆キッス」を歌っている諸星きらりに会いに行きました。きらりが恋している相手は応援してくれるファンのみんなですが、これは恋なのか疑問が残るゆかり。きらりは恋しているように好きの気持ちをもっているから、みんなから好きになってもらえると発言する有香。そんな有香にきらりは「とーてっも可愛い」と伝える。しかし、有香はそんなことないと否定する。
きらりは法子とゆかりに有香はかわいいか質問する。二人はもちろん有香は可愛いと言う。二人に可愛いといわれ照れている有香は可愛いです。
きらりは可愛いといってくれている人の言葉を信じて、自分は可愛いと信じるべきと伝える。きらりは過去、自分に自信がない時を過ごしたことがあるから伝えられる言葉である。
特別講師から何かをつかんだ有香。
LIVE当日
LIVE後
無事に歌い終わった有香。一緒に悩んでくれた法子、ゆかり、そして特別講師の響子、きらりとともに打ち上げに行きました。
まとめ
今回のコミュのタイトル「Voi che sapete…」ですがVoi che sapeteは日本語訳で「恋とはどんなものかしら」であり、モーツァルト作曲の歌劇『フィガロの結婚(Le Nozze di Figaro, K.492)』第2幕第3場で歌われる曲です。歌詞は意訳ですが「初めてのことなのでそれが何なのかわからないです」とあり、恋が分からない有香に当てはまっていると思いました。有香が歌いかたを悩んでいることを相談する相手がメロウ・イエローのメンバーで個人的にうれしかったです。
コメント